こんにちは!国際バカロレア受験教室です。
冬休み中の受験生も多いのではないでしょうか。
今回は、総合型選抜の課外活動は習い事で充分!ということについてのお話と、習い事を始めるにあたっての戦略方法についてお話していきたいと思います。
まだ小学生のお子さんでも継続して習い事を続けることは非常に重要になってきます。実際に、早慶上智に総合型選抜で合格した筆者も10年以上続けた習い事を武器に課外活動でアピールしました。
課外活動って何をすればいいの?
総合型選抜の課外活動は、一般的に学業だけでなく、幅広い分野での能力やスキルを評価するための活動です。
<課外活動>で求められること:
- ボランティア活動(奉仕活動など)
- 地域社会や学校内でのボランティア活動は、協力やリーダーシップのスキルを養います。また、社会貢献への取り組みが評価されることがあります。
- プロジェクトや研究活動
- 研究やプロジェクトへの参加は、問題解決能力や創造性を向上させます。科学や技術、アートなどの分野でのプロジェクト活動が評価されることがあります。
- リーダーシップ経験
- 学級委員や生徒会、クラブのリーダーシップ経験は、組織力や協力能力、計画力などを向上させ、選抜の際に有利になります。
- 資格取得
- 資格試験や認定試験の合格は、特定の分野における知識やスキルを証明するものであり、総合型選抜において有益です。
実際の習い事
・水泳
・音楽(ピアノ、フルート)
・体操教室
・書道
・そろばん
・サッカー・テニス・水泳・バスケットボール
・ダンス(バレエ以外)
・武道(剣道・空手など)
・バレエ
・プログラミングスクール・ロボット教室
習い事の戦略方法
筆者は珠算や書道を10年以上行っていました。珠算は5段、書道は9段の資格をとっていたことも受験でアピールできる1つのポイントとなりました。
習い事を「続ける」ことが重要になってきます。続けることで「習い事」とはいえど自分にしかないユニークなアピールポイントとなります。
小学校低学年から、自分が興味のある分野に触れつつ習い事を継続させることで、大きな課外活動のポイントになります。
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