こんにちは!国際バカロレア受験教室です。
今回は、IB生が気をつけなければならない注意点4選!ということで紹介していきます。実際に私のクラスメイトでも点数が足りずに、リテイク、留年している人などがいました。
<国際バカロレア(International Baccalaureate, IB)>プログラムにおいて、ディプロマ(Diploma)を取得できない理由はさまざまです。
- トータルスコア24点以下
- 科目の失格
- 必要条件の不足
- 不正行為の疑い
- IBプログラムの中途退学
- 必要条件の不足
IBディプロマを取得するには、特定の科目での試験や課題の提出など、一定の必要条件を満たす必要があります。生徒がこれらの条件を達成できなかった場合、ディプロマを授与されないことがあります。総合ポイントの不足: IBディプロマでは、合計ポイントが一定の範囲内であることが必要です。必要なポイントを達成できない場合、ディプロマを取得することが難しくなります。
2. 科目の失格
IBプログラムでは、特定の科目で合格しなければなりません。ある科目で失格した場合、ディプロマを取得することが難しくなります。また、合格ラインを超えないとディプロマを受けることができません。また、1秒でも提出時間を遅れると課題を先生が受け取ってくれずスコアが0となりDiplomaを取得できない場合があります。
3. 必須要件の不足
TOK(Theory of Knowledge)やEE(Extended Essay)、CAS(creativity/activity/service)などの必須要件を満たすことが求められます。これらの要件を満たしていない場合、ディプロマは授与されません。
TOK・ EEに関しては提出が必須なので、手を抜くとTOK・EEで2点または1点取れずDiplomaが取得できない!なんてことがあるので気をつけましょう。また、CASに関しては日頃からmanagebacできちんと書く習慣をつけましょう。
4. 不正行為の疑い
IBは厳格な評価基準を持っており、不正行為が疑われる場合、ディプロマを取得できない可能性があります。これには他者との協力や不正な手段での成績向上が含まれます。
5. プログラムの中途退学
IBプログラムを修了するためには、プログラムの終了までに必要な全ての要件を満たす必要があります。途中でプログラムを中退した場合、ディプロマは授与されないことがあります。
生徒がディプロマを取得できなかった場合、学校のIBコーディネーターや指導カウンセラーに相談することが重要です。
リテイクし、数ヶ月後に点数を取り直すことで次の受験時期に大学で良い結果を残すこともできます。
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