お久しぶりです。国際バカロレア受験教室の講師Tです。
なんと、筆者の目標であった高校在学中に【英検1級】を取得する目標を達成することができました!
今回、英検一級は初めての受験だった為、どれほど難しいのか少し緊張していました。
純ジャパの私でも一発合格することができたため、今回は難易度や合格体験談・使用したおすすめの参考書などについてお話していきたいと思います。
英検一級の難易度
英検は日本の英語能力試験であり、1級は非常に難しいとされています。
合格率は全体の受験者の約10%であり、高度な英語スキルが求められます。
試験にはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4セクションがあり、語彙や文法だけでなく、文脈理解や論理的思考も必要とされます。
⬇️詳しい英検一級の一次試験の詳細はこちら!
⬇️二次試験に関する記事
筆者の合格体験談(一次試験&二次試験)
一次試験では、リーディングとライティングで正答率を上げる戦略で臨みました。リーディングよりもライティングで点を取った方が効率が良いと思ったからです。
二次試験では、筆者の得意分野は環境問題だった為、環境問題が2023年第3回の問題(A日程)に出題されていなかったので少し焦りました。
制限時間(ショートスピーチ)の準備時間が1分しかなかった為、私はmultinational company(多国籍企業)に関する問題を選びました。
問題は、多国籍企業が後進国の人々を搾取していることに対してAgree or Disagreeせよ、という質問でした。
とっさに出てきた例はBillion dollar fashion industryとIllegal Miningの二つについて、Agreeの立場から話しました。Short speechの項目では10点中9点をとることができました。
やはり、自分の言葉できちんと説明する重要性(想定問題集などの丸暗記ではダメ)そして自信を持ち大きな声でスピーチをすることの大切さを感じました。
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勉強法&おすすめ参考書
リーディングの語彙問題対策はでる順パス単を使っていました。でる度Cまで3週しましたが、全ての団子は覚えていない状態で受験しました。ただ、Section 18ぐらい(でる度Cの最初あたり)までは9割以上覚えていました。
過去問で出題された単語はまた出題される可能性も高いため、過去問を問いてわからなかった単語を覚えていました。
ライティング対策としては、参考書の答えを参考にしながら勉強していました。
どこから始めたら良いかわかならい・・という方には、文章の構成など、参考にできるポイントがたくさんあるのでおすすめです♪
二次試験対策本は、英検1級合格に必要なすべての要素を網羅しています。すべてのセクションに焦点を当て、高得点を獲得するための内容がわかりやすく書いてあります。
役に立つ知識・情報だけ参考にし、丸暗記はしないことをお勧めします。
また、短期で集中して英検/TOEIC対策を行い方には英会話対策も効果的でしょう。
Speakingの練習対策になるだけでなく、Writingのアイデアや要点を考える良い練習機会にもなります。
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